「内観の霊性を求めて」シリーズ
(1)『心の内なる旅』 (2002年)頒布料\1000
カトリックの神父が浄土真宗の身調べから生じた「内観」を経験し、自らも面接者と
しての道を選び、その霊的な富を分かち合うべくつづったもの。アジア・日本のキリ
スト教が、キリストの教えを知識上の信仰から、どのように肚にまで届くものとして
咀嚼するかの、問いかけ。
(2)『心の深海の景色』 (2004年) 頒布料\1500
心の深層にまで下っていくという内観経験は、東西の思惟枠の反省へと導く。アヴィ
ラの聖テレサ著『霊魂の城』と『大乗起信論』を並列において読むという試み。難し
そうだが、この点を抑えない「キリスト教と仏教の対話」は、歯車のかみ合わないも
のとなる。
(3)『ナムの道もアーメンの道も』 (2005年) 頒布料\2000
シリーズの最新書。ある隠修士と司祭たちとの対話を編集したもの。隠修士の大きな
見方は、聖徳太子以降の日本の枠組みとされている仏教をも含めた、人間の原点にあ
る合掌心(ナムの道、アーメンの道)へと導き、様々な呪縛から自由にさせる。